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farewell
私は写真を通して、あるいは写真をきっかけに何か他のものを見たり知ったり関わったりしようとすることにずっと強い違和感があって、やはり写真と触れたおおよそ初めての頃から、写真にとって外側にあるものでしかない『世界』との関係にはどうしても手が届かなかったのです。ある写真の中に私や写真にとって正直なものがあるとすれば、それは写真と私との関係のうちにのみ存在するもので、その他のものは私や写真にとって不誠実なものだと、私はただ直……(2023/7/2)
miura
novelty vague
kyoto —— tyanoyu
flora
windmill
感光した空間中の平面における形質として、すべての写真の外側にあるものは重要なのではないか。こうしたことを考えるためにこの5枚は制作されました。
実はこのプロジェクトあるいはシリーズは友人に誘われて、ある展示に出展する作品の制作を頼んでいただくような仕方で発生したものでした。ただし(主に私に落ち度があったのですが)諸般の事情で出展はうまくゆきませんでした。しかしながら、いずれにしても、このシ——(2022/7/9)
dream (c.2019)
薔薇は囚われの身であった。夢見る日々に嫌気がさして、意識の死を受け容れようとした。ある日、もう夢と現実の区別もつかなくなった彼女の元に、天から一筋の糸が降りてきて、その身がふっと持ち上がった。茎が硝子の瓶から抜かれると、自分の体が思っていたより長かったことを知った。
それまで彼女にとって、世界の広がりは上方45度の巨大な円錐と、触覚により感じる硝子と腐った水のぬるさや冷たさだけであった。しかし——
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